妙高スキーOFF会


初日

HP仲間では初のスキーOFF会である。事の発端は山アスパラ活二である。活二はもともとスキーの指導員免許まで持っている、いわばプロだが、腰を痛めてまったくスキーから遠ざかっていた。だから私にとっては5年ほど前に私がスキーに燃えていた頃に「教えてくれ!」と言ってもそれを理由に教えてくれなかったまったくの役立たずであった。その役立たずが腰痛も少し調子が良くなり、去年 あたりから昔の仲間と滑り始めた。そして今頃になって、そこで仲間に教えてもらったカービングスキーに目覚めた。 目覚めた活二には再びインストラクター魂が蘇り、だれか人に教えたくなった・・・そしてこのOFF会を企画したのである。カービングスキーは市販されるようになってもう10年近くたつのじゃないかな?・・・昔の長いスキーに比べて短く、エッジカーブが小回りのきくようにできている、当時は女性や中高年用の「曲がりやすいスキー」というのがうたい文句だった。もちろん私もじょしゅも買った。しかしもともと大して上手くない私たちは、それを完全に使いこなすことなく、次に発売されたショートスキーやらファンスキーに走った。それは何よりもスキー場での持ち運びに際して「軽い」ということが圧倒的な理由であった。これらのスキーはストックも使わない。そう、我々は多分、スキーに少し飽きて、なおかつ疲れてきていたのだ。実際それまで1シーズンに15、6回は行っていたのが一昨年辺りから激減し、昨年は2回、今年も一度このスキーOFFの前に一度足慣らし程度で行っただけ なのだ。

今回の先生である活二のカービングスキー

この企画が5年前だったら我々も喜んで参加しただろう。しかし上に書いたような理由と、さらに参加予定者が活二のほかには柿の種、かやのんち、やまてつ・・・はっきり言って上級者ばかり・・・sonetaとかインクが参加してくれるならまだしも(参加するわけがナイ!)、こんな条件でモチベーションが上がるわけがない。私は考えた末、キャノンのイオスで皆さんの滑りを撮る・・・というスタンスでかろうじて参加することにした。活二がカービングスキーを(教えてやるから)持って来い!と言うのを無視してカメラを担いで行ったわけだ。

17日の土曜日の昼に妙高高原町の旅館エスペロさん集合。岐阜から3時間あまりで着いてしまった。着いた時は快晴で、我々は早速滑り始めた。青空をバックにした写真はやはり良い。活二も今回は帽子をかぶっているのでカッコいい・・・。

柿の種・・・モノスキーなるものをはじめて見ました

モノスキーで滑る柿の種。谷足とか山足とかがこの場合無いので・・・いったいどうやって滑るのかを見ていると、体全体を大きくくねらせて、中でも腰を大きくくねらせて、曲がっている。豪快だが 同時にオカマっぽくも見える。活二が「何だその悩ましい腰の振り方は!」と言って見るたびに大笑いしている。板に対して直角に構えるスノーボードとは似て非なるものである。だから柿の種が滑る始めると回りの皆が「お!、何だコレは!?」という感じで注目の的になる。スキーに飽きてこいつに乗り始めたそうだが、なかなか隅に置けないヤツではある。

やまてつの華麗な滑り

一時間以上遅れて到着したやまてつ・・・スキー板を履いた時にはすでに曇り始めていて、青空バックとは行かなかった。やまてつとは以前飛騨流れ葉スキー場で一緒に滑ったことがあるのでその実力は知っていたが、こうやって写真に撮ってみると膝の使い方が実に柔らかく、華麗なスキーである。人間は寡黙でおとなしいのだが、それゆえにその華麗さが際立つのである。しかしインストラクター活二から見るとこの滑りでもなにやら欠点があるらしく、ココをこうすると良いとか、なんたらかんたらとレッスンしている。迷惑そうな顔をしてやまてつがそれを聞いている・・・ははは・・・直す必要ねーんじゃねーの?

一切発展しないじょしゅの滑り

ところで今回は参加予定のかやのんちが急遽不参加となった。なんでも仕事をサボって遊びまくり、挙句の果てに風邪を引いて会社を一週間休み、さすがにその直後に「スキーに行ってきま〜す!」とは言えず、泣く泣く不参加申請をしてきたらしいのだが、どうしようもないヤツである。そしてそのどうしようもないヤツが、夕刻、エスペロにやってきた。住まいが上越で近いこともあるが、 忙しい中、なかなか律儀なヤツでもある。 多分この律儀さが離婚もされず、会社を首にもならない唯一の理由なのだろう。

足が痛〜い。太ももの前がパンパンになってきた。写真では笑ってますけど・・・。かやのんちの参加で夕食が賑やかになった。エスペロさんの夕食はキノコ鍋。主人の佐藤さんが自力で採ってきた天然モノがほとんどだ。ムキタケやナメコ、ヒラタケがどっさり入っている。いろいろなキノコを入れるのがコツだね。そのあと活二の部屋で撮ってきた写真を見ながら酒を飲む。スキー以外の話もいろいろ出たが・・・柿の種はどんな話にも関わることができるヤツであることが分かった。ふと気がつくとやまてつがいつしか大の字になって熟睡している。 もともとおとなしい人間なので誰も気がつかなかった(笑)・・・ドライブとスキーの疲れが一気に出たのだろう。一番眠たいはずの活二が一番テンションが高く元気だ。

翌18日へ


OUT DOOR

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