ボート日誌 2010


04/25

  マリーナを変えることにした。気分も変えるために船も変える。最後に今まで乗ってきた船をきれいにしなければならないのと、本当に久しぶりに海に出たかったこともあり、魚菜を誘って乗り納めをしたのである。鳥羽周辺が全く釣れていない状況下で、一も二も無く魚菜はやってきた。

 天気は良かったが風が冷たい。水温も12〜13℃と低い。午前中は他の船の様子も見ながら各ポイントを探ったがダメで、昼近くなってやはり当初の予定通り原発の排水口周辺に狙いを定め、ジギングとインチクで粘った。結果はしたの写真の通りで、ホウボウとキジハタ、チビガシラ・・・冴えない釣果に終わった。魚菜はハマチ1本のみ。最後ぐらいヒラマサが釣れると良かったが、人生そんなに甘くは無い。


05/03-04  EXPLORER号 試乗

4月の28日に三方のマリンポート美浜(大谷造船)に到着したヤマハのCR-28FB。もちろんUSEDである。新艇だと家が一軒建つかな?って値段だから買えません。2002年式。ヤマハのクルージングボートは生産終了モデルのPCモデルだと比較的安いが、古いものが多い。現行のCRモデルで去年から探していたのです。今までのフィッシングボート2隻とはずいぶん大きさが違う。もちろん釣りも出来るが、どちらかと言うとクルージングボートだ。少し写真で紹介しよう。

 

エンジンはヤマハのディーゼルで240馬力、一基。右の写真はエンジン駆動のエアコンであるが、これがこの艇をチョイスした大きな理由。数ある中古艇の中でエンジン駆動式のエアコンが付いているものは少ない。

 

フライングブリッジは昔から憧れていました。実際運転してみて、その爽快さはなかなかのものです。高いところから見る海はまた別の顔を見せてくれます。前オーナーが設置した日よけと風防が付いていますので暑さ寒さにも強いです。もちろん夜間や霧中走行用にレーダーもサーチライトも付いています。

 

 

キャビンのソファーとテーブル。室内の操縦席。奥がベッドとトイレ。流し台と冷蔵庫が付いています。つまりここで宿泊することが可能だ、ということです。たとえば一日目に出航し、どこか波の静かな場所に停泊して一泊して、次の日に帰ってくる・・・こんなことが出来る船なのです。いずれは日本一周をしてやろうと思っていた私ですが、その第一段階に入った訳です。まだまだいろんな準備と訓練が必要だとは思いますが、夢はふくらみます。

 

速度は3500回転で23〜5ノット出ます。最大で30ノットは出ると思いますが燃費も悪くなると思います。燃料タンクは300ℓ、清水は75ℓ積めます。後部にスイミングデッキがあり、ラダーも付いていますし、シャワーも付いているので泳いだり潜ったりするにも便利です。今年の夏はこれでOFF会仲間を乗せて佐渡島にでも行ってみますか?

このマリーナはスタッフも親切で大変気持ちが良い。特別なルールも無く、早朝出航の場合は前日に降ろしておいてくれる。皆海が好きで楽しみに来るわけだから、気持ちよく遊ばせてくれる施設が最善なのは言うまでも無い。

まだこれからやらねばならないこともある。ロッドホルダーの取り付け。トローリングポストの取り付け。緊急用バッテリーの増設。オートアンカーの設置。GPSも太平洋岸のものだから日本海用を読み込ませなければいけない。これが無いと全く釣りになりません。

と言うわけで船もマリーナも変えたわけですが、ここは立地的にも北陸自動車道敦賀ICから20分程度で着きますから、我が家から1時間半で行けるのです。さあ、今年も海で遊ぶぞぉ!


5/09

 今日は魚菜を誘って冠を目指した。まだ日本海用GPSが付いていないので船が集結している(であろう)ポイントを選定したのだ。去年の今頃はここでハマチ、ワラサがたくさん上がっていた・・・ということもある。1時間と10分で到着。しかしながら、午前中全く無反応・・・生体反応無し。どうなってんの?魚菜がタイカブラを持ってきていたので岩場の浅場で船を流すとカサゴとクロソイが釣れた。私はインチクで釣ってみたが何にも釣れなかった。

 写真にもあるトローリングポストを左右に取り付けた。GPSも日本全土をカバーするものを読み込ませる予定。ボタンひとつで錨が上げ下げできるオートアンカーも注文した。後は無線もあったほうがいいだろう。幸い私には中学生の時に取ったアマチュア無線資格があるので再開局すれば堂々と10ワット無線もやれるのだ。漁業無線も聞けるしね。


6/12

 オートアンカー設置完了です。ロッドポストも付きましたし何といっても全国版GPSも付きました。これで予定の装備がほとんど付いたわけです。今日オートアンカーを使ってみましたが、楽チン楽チン・・・いつでも気軽に錨が下ろせます。今日は一人だったのでGPSの等深線等の設定やら無線機の設定、場所の探索などをゆっくりやり、クーラーも使ってみてよく冷えることも分かりました。たまにジギングをしてみましたが、何も掛からなかったです。それと前の船と比べて風流れが強く、あまり流しのジギングには向いていません。フライブリッジも一人のときは却って面倒です。餌釣りならOKですが。やっぱりクルージングがメインですかねこの船は。


6/27

 今日は柿の種がはるばる新潟から遊びに来たので、ミナマリを接待係に任命しました。コイツらの半端ではないテンションをどこまで彼が受け入れることが出来るかをテストしたわけです。

 なーんも知らずに運転するミナ。柿の種の笑いが少し引き攣っていますね。

 目的地の天橋立(宮津港)に到着。空いていた漁港の岸壁に係留し、近くに飯を食いに行く。

ところで天橋立って海から見てもたいしたこと無いね。

 漁港近くにこんな店がありました。美味しい干物や名物「ヘシコ」などを炭火で焼いてくれる店です。

 こうやって適当に接岸し、そこの街を楽しむってのもなかなか面白いものです。これは私の夢のひとつである「日本一周」につながるテストでもあります。テストといえば柿の種、すっかりミナマリのテンションにハマり、夕方岐阜出発で帰るという計画が見事に崩れ、浦島太郎のように遊び呆け・・・結局新潟に着いたのは翌朝だったようです。


8/9

 この日は天気予報、波予報とも絶好のコンディションのはずだったが、敦賀に着いたとたん凄まじい風が吹いているではないか・・・。うねりは無いものの、海一面ウサギが飛んでいる状態・・・う〜ん、久しぶりに来たのに何てことだ!。仕方なく船の中の片付けなどをしていると昼前になって幾分風が弱まってきたので、即出航。風裏の浅瀬に船を係留し、潜ることにした。

 

 この船はスイミングステップが付いているのでこういう時は便利だ。風裏なので波もなく、水温も30度を超えており温かい。

 

 サザエとイワガキをほんの少しだけ拾って帰る。今年は7月に親父が亡くなり、親不知のOFFにも参加できなかったので久しぶりの海遊びに心が少し晴れた。


8/18

 

友人のSと潜りをかねた釣行。帰りの運転手にじょしゅを連れてゆく。潜るといえば必ずついて来るのである。Sがオキアミの餌釣りをやってみたが根魚ばかりであった。私が横でインチクをやってみたらこんなキジハタが釣れました。場所を変え、浅場の岩礁地帯でSが小魚の当たりで仕掛けを巻き上げていると、途中でガツ〜ンと当たり、竿が弓なりになりドラグが出てゆく・・・間違いなくヒラマサである。それもでかい。仕掛け糸3号では所詮無理な話で・・・やがて仕掛けが切れた。逃がした魚は(多分)本当にデカかったぁ・・・。その後内湾の岩場で船を泊めて潜る。お盆で多くの人が潜ったとみえて、獲物は少なかった。


 

9/11

 

 はい、そろそろアオリイカが釣れ始めたということで、小浜沿岸まで偵察。以前のマリーナの脱藩組のFさんに連絡を取ると、まさにソトモでアオリを狙っている最中でした。久しぶりに少し話をして、我々は暑かったのでとりあえず潜る。昼過ぎに常神半島の先端で先日のリベンジを狙うが、坊主。3時から4時半までマリーナ近くのワンドでエギを投げると、写真のサイズを筆頭に7匹ゲットしました。水深は15〜20mといったところでしょう。そろそろシーズンイン!。来週からは面白いと思います。


9/18

 今日は子供たち家族や友人のKと7人で遊ぶ。気温は30度を超えまだまだ夏日が続く。昼に当然のように潜って遊ぶが、よく考えればもう9月の中旬だ。そろそろ青物が釣れはじめてもいい頃だが、やはり今年は遅れている。

 

 東グリで第一投・・・ガツン!ときてドラグがジャー!と出てゆく。おぉ・・・久しぶりの大物、と期待したがサワラ(80cm)のスレでした。あとはマハタの26cmとKがサビキで釣った小鯛。夕方先日の場所でアオリを狙ったがボウズ。冴えない釣果に終わりましたが、まぁ楽しかったからいいや。


 

10/24

 船に名前を入れました。コイツで日本全国を探検してやろう・・・という意味でハルマックなどという胃腸薬みたいな名前は捨てて、EXPLORERとしました。

 

 この日は友人Sと二人。マリーナに着いてみると風が強く、それでも久しぶりなので降ろしてもらって出航したのだが、けっこうな風波が立ち、仕方なく立石岬の風裏に避難して釣りを開始したが、ポイントも良く分からずアオリ一匹釣れただけ(もっともこれ専門に狙えばそれなりに釣れたかも)。やや風が収まった頃に、それでも湾内のポイントでボウズ逃れのアコウが釣れた。友人が狙った鯛は釣れなかったが、これは多分研究不足。やるならもっと熱心に勉強しなければね。それでもその日の夜はアコウとアオリイカの刺身で満足満足。

 今後はこの船で移動局を運用しよう。海の上は多分電波が飛ぶよな・・・その日のために、船名のついでにコールサインも入れときました。


11/20

 やっとハマチが上がり始めたということでハマチタックルだけを持って釣り初心者のH氏と二人で出かける。船釣り初心者にはアオリイカかハマチを釣らせるのが一番だ。絶好の天気で、波も無く暖かい 最高の釣り日和。美浜町の沖でも釣れているらしいが、良く知った小浜湾周辺に船を走らせた。

 タカテで以前のマリーナメンバーのT丸船長を見つけた。テンヤ仕掛けで鯛を狙っているとのこと・・・あのマリーナのメンバーは本当に釣り好きで良い人が多いし、多かった・・・惜しいよなぁ(意味が分かんねぇ?)。結局ハマチを15匹ほど釣って3時過ぎにマリーナに戻った。 脂の乗った美味しいハマチだった。


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